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稲荷台の家

TOUKADAI house

敷地:群馬県高崎市

構造:木造平屋建て

規模:96.33㎡

写真:FOTOTECA 木田勝久

この建物は、建て主の第2の人生を快適にすごす終の棲家としての計画です。
定年退職を迎え大きな生活サイクルの変化が訪れます。これまでより家の中で過ごす時間が増えるので、木のぬくもりがあり、明るく伸びやかな空間でゆったりとすごして頂きたいと考えました。
室内は天井を垂木表し仕上げとして、木のぬくもりと、木造の繊細な美しさがよく現れました。
連続する天井が空間に広がりを与えています。床は浮造仕上のオーク材で木の素材感を足の裏でも感じることができます。
仕上材に木材を多く使用し、表面に塗膜をつくらない自然塗料を採用しているので室内の調湿効果が期待できます。

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